マツダ新型アテンザ展示会場でiPadの活用シーン

私はずっと車はマツダ派なのですが、新型のアテンザが展示されているということで家族で見に行ってみました。
すると、面白い利用シーンがありました。

小さいテーブル一つにiPadを常設して塗り絵ができるというもの。塗り終わったものは、後ろの大画面モニターに表示され
過去の作品がスライドショーで流れます。

なんせ子供は塗り絵が大好き。
展示会場では、購入予定の大人がくるわけですが家族できた場合、
子供が飽きるわけですね。

  • 塗り絵に没頭している隙に大人がじっくり車体をみたり、質問したりといった時間稼ぎができます。
  • あとはたまたま通った家族が、

  • 塗り絵につられて足をとめる。
  • 二つの効果がありますね。
    もう少し台数あってもいいのかなとは思いました。人気あったので(笑)

    それにしても、おもしろい仕組みだなと思いました。
    iPadは、台座が仕掛けてありチェーン施錠。充電とデータ転送をかねたケーブル接続、という状態です。
    小さい丸テーブルのスペースだけで済むので大変効率的。

    しかし、こういう展示やプレゼン用に必要だった機能として、「ホームボタンなどを押されてアプリを終了されてしまう」
    などといったことがありました。

    それも、iOS6から実装された「Single App Mode」で解決!これは待望の機能でしたね。
    Single App Modeでは、

  • HOMEボタンを無効にできる
  • タッチパネルが反応しない領域を設定出来る
  • という特徴があります。

    弊社はコンシューマ向けコンテンツでの多くの実績がありますが、最近では業務用のソリューション相談が急増しています。
    上で紹介したような(弊社が作った訳じゃないですが)アプリの作成も可能ですし、店舗内や出先でのプレゼンツール、
    オンライン見積もり、などの引き合いがここ最近とても増えています。

    iPad miniも出たことで、よりコンパクトに持ち運べるハードもそろってきました。

    弊社では、クラウド活用でのマルチデバイスでの作成経験が豊富ですから、ぜひお問い合わせください。

    おまけ。

    マツダでの手続きについて思うのは、、、、店舗で見積もりだすのにとんでもなく長時間待たせて、いちいち紙に印刷して持ってくる。
    ちょっとオプションをかえたらまた待たせては再出力、、、見積もり一つに何時間もかかる有様です。

    店舗ごとのルールが違う、割引手法も違う、決裁が必要、基本ルール以外の付け替えなどもありシステム変更は販売店の抵抗がある
    などローカルルールの適用が難しいのはわかりますが、お客様の貴重な時間を奪いすぎることに関してはもうちょっとIT化進めましょうよ。
    億をかけたプロジェクトが何年も何回も失敗している現実をみていると、とても滑稽です。

    そういう意味では、モバイルデバイスを用いたクラウド業務システムはまだまだこれから。
    弊社役員にはトヨタ社におけるモバイル業務システム構築経験者もおり、最新で安価なシステムのご提案が可能です。
    要件定義が非常に重要となる業務システムではコンサルティングを必要とします。それらも承っております。
    旧態依然とした業務ソフトメーカーが対応できないような、オンラインとタブレットやスマホを連携させたオンラインシステム構築を提案します。

    弊社ではそういうソリューション提供も今後主軸にしていくつもりです。

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